[TD4] 電源部分の設計

移転前のサイトからの転記です。日付は当時のものを使用しています。文言などは若干修正を入れています(7年前なので表現が若くて恥ずかしい……一部修正済み)。


TD4関連記事は4bit-CPU TD4で管理しています。


電源部分は何てことはありません。TD4は5V駆動なので、取り敢えずACアダプターから5Vを直で貰えるようにします。電源ICなどは使わなくて良いので、気をつけるのはセンタープラスのACアダプターを選ぶといったこと位です。

テキストの設計への追加事項
①トグルスイッチで5V電源をON<–>OFFできるようにする。
②ACアダプター接続 且つ トグルスイッチOFFの場合は赤色のLEDが点灯。
③ACアダプター接続 且つ トグルスイッチONの場合は緑色のLEDが点灯。

テキストからの引用ですが、

コンピューターというからには何だかよくわからないLEDが付いててチカチカしていなければなりません。

CPUの創りかた

先生のお言葉をしっかりと心に刻み、LEDを50個近く購入してきました。アンバーとか白色も売ってたので買ってきました。これどこに使おう。

それと今回はトグルスイッチを使うわけですが、これ初めてなんですよね。AC電源の分離に使うので、1回路2接点のON-ONタイプを購入しました。2番ピンが共通端子のようです。テキストにも記載の通り、内部構造を考えたら当たり前でした。

電源部分の部品配置と仮想配線は以下のように設計してみました。

ピンヘッダ(10Pin)を2箇所用意しましたが、それぞれROM Boardへの5V電源供給とGNDとなります。次回はこのレイアウトにリセット/クロック部を追加します。


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